こんにちは。
日本全国を旅する夫婦の旅々です。
今回は、兵庫の神戸市の観光モデルコースをご紹介したいと思います。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 神戸の観光のモデルコースが知りたい方
- 神戸旅を計画中の方
- 神戸の観光地の記事が読みたい方
スケジュール
- 10:30-11:15 ①生田神社
- 11:30-12:30 ②レッドロック 本店
- 12:45-14:00 ③北野異人館街
- 14:30-15:00 ④布引の滝
- 15:30-17:00 ⑤南京町
①生田神社
神戸の地名の由来になった神社
806年、生田神社の神様のお世話をする44戸の家「神戸(かんべ)」が作られ、それが神戸の地名の由来となったといわれるそうです。ご祭神の稚日女尊は、太陽の神様・天照大神のお子様か、妹君ともいわれており、生田神社が、縁結びや恋愛成就の神様とされるのは、「太陽は人や植物の成長をうながし、新しい物を作り出すもの。したがって、ものとものを結びつけて、生み出すことにつながるそうです。沢山の神の社や源平合戦の古戦場の跡など見所が満載でした。
②レッドロック 本店
ローストビーフ丼発祥の店
「レッドロック 本店」さんは、今では全国で知られるローストビーフ丼の発祥の店だそうです。美しく積まれたローストビーフと、卵黄が積まれた丼は、ヨーグルトベースで作られた爽やかな酸味のソースと、醤油ベースのローストビーフ用の甘辛いソースの2種類のソースとよく合い美味でした。
③北野異人館街
異国情緒溢れる街並み
異人館街は、1867年の神戸港開港に伴い、外国人住宅地として誕生し、かつては市内に1000棟近くあった異人館も、現在では北野町周辺に30数棟程となったが、20余の異人館を見学できるそうです。ノスタルジックな雰囲気の建物が多く、散歩しているだけでも楽しいです。また、有名なスターバックスコーヒーのお店もあり映えました。
④布引の滝
日本三大神滝
六甲山の麓を流れる生田川の中流に位置し、上流から順に、雄滝、夫婦滝、鼓滝、雌滝からなり、那智滝、華厳滝とともに三大神滝とされ、日本の滝百選に選ばれているそうです。特に雄滝は迫力があり、音、空気、景色共に良い滝でした
⑤南京町
日本三大中華街
「南京町」という用語はかつて中国人街を指す一般名称でしたが、そのほとんどは第二次世界大戦後に改称したため、現在では事実上神戸のこの地区のみを指す固有名詞となっているそうです。活気に溢れていて、あちこちから美味しそうな匂いがたちめてきて歩くだけでも楽しめます。今回は、味噌だれ発祥の店「元祖 ぎょうざ苑 」さんにお邪魔しました。もちもちの餃子が味噌だれとよくあって美味でした。
まとめ
今回は兵庫の神戸を観光しました。神戸は異国情緒溢れており、歩くだけでも楽しめる街でした。家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか?
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