【兵庫観光モデルコース】姫路日帰りプラン

近畿地方

こんにちは。

日本全国を旅する夫婦の旅々です。

今回は、兵庫の姫路の観光モデルコースをご紹介したいと思います。

姫路城

この記事は、こんな方におすすめです。

  • 姫路の観光のモデルコースが知りたい方
  • 兵庫旅を計画中の方
  • 兵庫の観光地の記事が読みたい方

スケジュール

  • 8:30-10:45  ①圓教寺
  • 11:00-12:00 ②かどや     
  • 12:15-13:30 ③姫路城
  • 13:30-14:30 ④姫路市立美術館            
  • 14:45-16:00 ⑤あずきミュージアム

①圓教寺

西の比叡山

圓教寺摩尼殿

 西国三十三所のうち最大規模の寺院で書写山(しょしゃざん)に位置し、「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には、比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称されたそうです。映画ラスト・サムライのロケ地にも使われたそうで、広々として、荘厳で心の安寧を得られるような静寂でした。

②かどや

兵庫名物「姫路おでん」を食す!

かどやの「関東煮」

 姫路には関東煮と呼ばれる濃く甘い味付けのおでんと、専門店で提供される薄味のおでんの2種が存在しますが、生姜醤油で食べるおでんはすべて「姫路おでん」だそうです。ピリッとした辛さの中に甘さもあり絶品でした。

③姫路城

日本三名城

姫路城
天守閣からの景色

 姫路城は現在の姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、江戸時代以前に建設された天守が残る現存12天守の一つで、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、この他、「国宝五城」や「三名城」「三大平山城・三大連立式平山城」の一つにも数えられているそうです。姫路城はどこから見ても美しく「八方正面」と称されるそうで、一周ぐるりと回ると意味がよくわかりました。

④姫路市立美術館

赤いレンガ造りが映える美術館

姫路市立美術館と姫路城

 姫路市の芸術文化振興を目的として1983年に開館したそうで、赤レンガ造の美術館の建物群は、姫路陸軍兵器支廠の西倉庫として1905年に建築、1913年に増築されたもので、敗戦後に姫路市役所として利用したのちに美術館として再生利用したそうです。赤レンガの建物と姫路城は映えました。

⑤あずきミュージアム

世界で唯一のあずきの博物館

巨大なあずきの木
レストランの「あんみつ」

 あずきミュージアムは、 御座候が兵庫県姫路市の本社工場の隣地に庭園・レストランと一体化させ、2009年にオープンした、アズキをテーマとする世界初の博物館だそうです。ミュージアムには小豆の歴史から小ネタまで様々な資料、展示が行われており、レストランでは様々なあずき料理を食べることができ、あずき好きにはたまらない施設でした。

まとめ

 今回は兵庫の姫路を観光しました。特に姫路城は、今まで見てきた城の中でも特に美しく立派な城で感動しました。家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか?

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