こんにちは。
日本全国を旅する夫婦の旅々です。
今回は、奈良の吉野郡、高市郡の観光モデルコースをご紹介したいと思います。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 奈良の観光のモデルコースが知りたい方
- 奈良旅を計画中の方
- 奈良の観光地の記事が読みたい方
スケジュール
- 10:00-10:45 ①国軸山 金峯山寺
- 11:00-11:45 ②平宗 吉野本店
- 12:15-13:15 ③南法華寺
- 13:30-14:15 ④キトラ古墳壁画体験館 四神の館
- 14:30-15:00 ⑤飛鳥寺
①国軸山 金峯山寺
本尊は日本最大の秘仏
金峯山寺は、金峯山修験本宗の総本山であり、本尊は巨像として著名で中尊は約7mもあり、普段は非公開(秘仏)であることから日本最大の秘仏とも称されているそうです。本堂の蔵王堂は日本で二番目に大きい木造建築そうで近くで見ると圧巻です。
②平宗 吉野本店
奈良名物「柿の葉寿司」を食す
柿の葉寿司は、一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけた寿司だそうです。今回は「平宗 吉野本店」さんの「柿の葉寿司8個入り さば さけ」をご紹介します。柿の葉の香りと魚、酢飯がマッチして美味です。
③南法華寺
清少納言ゆかりの寺
703年に元興寺の弁基上人により開かれたとされており、平安時代、京都の清水寺が北法華寺と呼ばれるのに対し当寺は南法華寺と呼ばれ、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えたそうで、清少納言の『枕草子』には霊験の寺の筆頭に挙げられているそうです。境内は広く、様々な仏像を見ることができます。本尊の十一面千手観世音菩薩は、目にご利益のある仏様だそうです。
④キトラ古墳壁画体験館 四神の館
東アジア最古の天文図を残す壁画古墳を知る
キトラ古墳は、7世紀末頃の壁画古墳で、古墳の天井に描かれている天文図は東アジア最古の現存例であり、青龍・白虎・玄武・朱雀の四神すべてが現存している例は国内初だそうです。四神の館では、キトラ古墳を体験できる場所で、実物大の玄室が再現されており、壁画の状態を体感できます。また、天井の天体図が素晴らしいです。
⑤飛鳥寺
本尊は日本最古の大仏
真言宗豊山派の寺院で創立者は蘇我馬子であり、本尊は「飛鳥大仏」と通称される釈迦如来で、日本最古と言われているそうです。本尊は鼻が高く切長の目の鋭くスッキリとしたお顔立ちで、他の大仏ではあまり見ない造りに感じました。1400年間変わらない場所で日本を見守り続けていると思うと凄いことだと感じました。
まとめ
今回は奈良の吉野郡、高市郡をご紹介しました。どの観光地も一度は、足を運ぶ価値があると思います。家族や友人、もちろん一人旅でも、ぜひ一度行ってみてはいかがですか?
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