【富山観光モデルコース】高岡市・砺波市日帰りプラン

こんにちは。

日本全国を旅する夫婦の旅々です。

今回は、富山県の高岡市・砺波市の観光モデルコースをご紹介したいと思います。

この記事は、こんな方におすすめです。

スケジュール

富山名物「富山ブラック」を食す！

　終戦後に肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたラーメンを作ったのがきっかけで「富山ブラック」が生まれたと言われているそうです。味はコショウがかなり効いており見た目以上にしょっぱいですが、しょっぱさのなかにも旨味が感じられました。

藤子・F・不二雄先生の原点を知る

　高岡市は、藤子・F・不二雄先生が20歳で上京するまで住んでいた故郷だそうです。先生の生い立ちや作品について理解を深めることができます。小規模な施設ですが、作品が好きな方ならきっと楽しめると思います。

日本三大仏を鑑賞

　奈良、鎌倉に次いで日本三大仏に数えられるそうです。台座の内部は回廊になっていて、壁面には地獄絵などの仏画13作が描かれ、中心の部屋には1900年の大火で類焼した2代目高岡大仏の焼け残りとされる頭部が安置されていました。住宅街に突然現れる大仏様。迫力ありました。

加賀百万石を象徴する寺院

　加賀藩2代藩主前田利長公の菩提を弔うため3代藩主利常によって建立された寺とのことでした。平成9年に山門、仏殿、法堂が国宝に指定されています。広い敷地に、回廊でつながるゆったりとした伽藍を歩くだけで、心が落ち着きました。

雪化粧のチューリップ

　富山県の県花、砺波市の市花であるチューリップをテーマとして四季折々の花を楽しむことができる公園だそうです。今回は、公園のシンボルタワーを見に行きました。青い空と白い雪景色とマッチして非常に美しかったです。

　今回は富山の高岡市・砺波市を観光しました。特に瑞龍寺の規模は、今まで見てきた寺のなかでも上位に入るほどで見応えがあります。ご家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか？