こんにちは。
日本全国を旅する夫婦の旅々です。
今回は、大分の名物の料理・スイーツを5選紹介したいと思います。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 大分グルメが知りたい方
- 大分旅を計画中の方
- 大分の観光地の記事が読みたい方
①りゅうきゅう丼（あまべの郷 関あじ関さば館）
大分郷土料理
仕事を終えた漁師が漁で獲れた魚を新鮮なうちに捌き、一口大に切って醤油・酒・砂糖で和え、ゴマやネギ等の薬味を掛けて、炊きたての飯に載せ混ぜ合わせて食べていた事が始まりだそうです。今回は「あまべの郷 関あじ関さば館」さんをご紹介します。漬け汁が甘口醤油なのでとてもまろやかで、大葉のいい香りとごまの風味もあり美味です。
②別府冷麺（胡月冷麺）
大分ご当地グルメ
別府冷麺は、小麦粉、そば粉、でんぷんを基本とした麺に、魚介をベースとした和風なスープを合わせたもので、朝鮮冷麺の味を和風にアレンジしたものが別府冷麺とされているそうです。今回は元祖とされる「胡月冷麺」をご紹介します。透き通った琥珀色のスープにネギ、玉子、チャーシュー、キムチ等がトッピングされています。すっきりした味わいで、和風な出汁が美味です。
③とり天（レストラン東洋軒）
大分発祥
とり天は、昭和初期、唐揚げが骨付きであったために女性が食べづらいだろうという気遣いから、骨のないもも肉を食べやすい大きさに切り、天ぷら風にアレンジしたのがはじまりだそうです。今回は元祖とされる「レストラン東洋軒」さんをご紹介します。平らにそぎ切りにした細長い見た目で、衣はふんわりとした食感、身は柔らかく、食べやすく美味です。
④日田焼きそば（想夫恋焼の想夫恋 総本店）
大分B級グルメ
ソースで味付けし、具はもやし、ねぎ、豚肉を入れるのが一般的で、鉄板上で一部が焦げるほど硬めに焼く麺が特徴だそうです。今回は、元祖とされる「想夫恋焼の想夫恋」さんをご紹介します。甘過ぎず辛過ぎない絶妙なソースと香ばしくパリッと焼かれた麺がよく合い美味です。
⑤地獄蒸しプリン（岡本屋売店）
大分名物
地獄蒸しプリンは、高温の噴気で蒸して作られるプリンで、カスタードのまろやかさが一層際立つそうです。今回は元祖とされる「岡本屋売店」さんをご紹介します。少し固めのしっかりとしたプリンで、苦味と甘味のバランスが絶妙で美味です。
まとめ
大分のご当地グルメをご紹介しました。どの料理も美味しく、満足するものばかりだと思います。ご家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか？
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