こんにちは。
日本全国を旅する夫婦の旅々です。
今回は、群馬の渋川市、吾妻郡のモデルコースをご紹介したいと思います。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 群馬観光のモデルコースが知りたい方
- 群馬旅を計画中の方
- 群馬の観光地の記事が読みたい方
スケジュール
- 11:00-11:45 ①永井食堂
- 12:45-13:15 ②四万の甌穴群
- 13:30-14:00 ③奥四万湖
- 14:15-15:00 ④積善館、慶雲橋
- 16:00-18:00 ⑤草津温泉
①永井食堂
群馬名物「もつ煮」を食す！
群馬は牛や豚などの畜産業が盛んで、大量に出るホルモンを消費しようと生まれたのが「もつ煮」で、群馬のもつ煮は野菜をほとんど使用せず、生産量全国1位のコンニャクともつだけで作るのが特徴だそうです。柔らかくて臭みがないモツは、食べやすく、味がよく染み込んで美味でした！
②四万の甌穴群
自然が造り出した神秘
甌穴とは、川底のくぼみにはまった石が、川の流れによって動くことにより、固い川底や川岸を削り取ることで作られた穴のことでこの「四万の甌穴」は130m程の間に、大小あわせて8つの穴を見ることができるそうです。水の量が多く残念ながら甌穴は確認できませんでしたが、四万ブルーと言われる美しい碧さがここでも堪能できて群馬の自然豊かさを感じられました。
③奥四万湖
幻想的な四万ブルーの湖
奥四万湖は、群馬県北部にある周囲4kmの広大な湖で四万川ダムによって作られたダム湖です。幻想的な四万ブルーは非常に美しかったです。
④積善館、慶雲橋
まるでジブリの世界
四万温泉 積善館は、元禄7年（年）創業の由緒ある旅館で、3棟に分かれるうちの本館は群馬県指定重要文化財にも登録されているそうです。積善館と本館向かいに架かる真っ赤な慶雲橋の姿はまるで「千と千尋の神隠し」の世界で映えました。
⑤草津温泉
日本三名泉の一つ
自然湧出量は日本一で日本三名泉の一つであり、 江戸時代後期以降何度も作られた温泉番付の格付では、当時の最高位である大関が定位置だったそうです。湯畑は、圧巻の広さと湯けむり、硫黄含みの臭いと周辺には宿、共同浴場、土産屋、飲食店、遊戯場があり楽しめました。
まとめ
今回は群馬の渋川市、吾妻郡のモデルコースをご紹介しました。特に積善館は非常に美しかったので、次回は宿泊して温泉街も含めてじっくり堪能したいと思いました。ご家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか？
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