こんにちは。
日本全国を旅する夫婦の旅々です。
今回は、秋田観光モデルコースをご紹介したいと思います。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 秋田の観光のモデルコースが知りたい方
- 秋田旅を計画中の方
- 秋田の観光地の記事が読みたい方
スケジュール
- 13:00-13:45 ①ねぶり流し館
- 14:00-15:00 ②秋田市立赤れんが郷土館
- 15:15-16:45 ③秋田県立美術館
- 17:00-18:00 ④弥助そば 秋田総本店
- 18:30-19:30 ⑤ポートタワーセリオン
①ねぶり流し館
東北三大祭りの一つを学ぶ
「東北三大祭り」に数えられる「秋田竿燈」を紹介する秋田市民俗芸能伝承館でその起源となる七夕行事が「ねぶり流し」だそうです。1階展示ホールでは実際に使用される巨大な竿燈が展示されており、竿燈のうち、「幼若」、「小若」を手にとって重さを実感することができました。実際にやってみると難しいですが、本気でやると時間を忘れてのめり込んでしまいました。
②秋田市立赤れんが郷土館
明治の香り漂う重要文化財
赤れんが館は、明治45年に建てられた旧秋田銀行本店で、昭和44年まで銀行として使われ、建物自体が明治の香りを伝える歴史的価値の高いものであることから、国の重要文化財になっています。明治時代の建物が今でも綺麗に現存されており、見て回るだけで当時の建築技術の高さを感じました。
③秋田県立美術館
「美の国あきた」の誇りを世界へ
「平野政吉コレクションの展示、芸術を楽しむ文化と新しい街の創造」を目的として、「秋田の行事」をはじめとする藤田嗣治作品の展示、芸術文化活動の発表の場、そして新しい街の文化のシンボルとして、安藤忠雄氏の設計により建てられたそうです。正三角形が基本のモチーフが美しい。
④弥助そば 秋田総本店
秋田名物「冷がけ蕎麦」を食す!
「弥助そば」さんは、創業200年の由緒正しいお蕎麦屋さんで、冷がけ蕎麦の元祖だそうです。細切りの麺ですが、しっかりと歯応えがあり、喉越しがツルっとした手打ち麺が食べやすく、つゆは割と甘めで麺との相性がバッチリでした。
⑤ポートタワーセリオン
秋田港のシンボルタワー
全高143mのポートタワーで、100mの高さから360度のパノラマで日本海や男鹿半島、鳥海山が望めるそうです。無料で上がることができました。タワー自体のイルミネーションが非常に綺麗でした。
まとめ
今回は秋田の観光モデルコースをご紹介しました。秋田の歴史や文化を中心に回ることができ、勉強になります。ご家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか?
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