こんにちは。
日本全国を旅する夫婦の旅々です。
今回は、長崎の観光のモデルコースをご紹介したいと思います。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 長崎の観光のモデルコースが知りたい方
- 長崎旅を計画中の方
- 長崎の観光地の記事が読みたい方
スケジュール
- 11:00-11:45 ①元祖茶碗むし 吉宗 浜町本店
- 12:00-13:00 ②中国料理館 会楽園
- 13:15-14:00 ③長崎孔子廟中国歴代博物館
- 14:15-15:15 ④グラバー園
- 15:30-16:00 ⑤大浦天主堂
①元祖茶碗むし 吉宗 浜町本店
「茶碗蒸し」の元祖を食す!
茶碗蒸しは、日本料理のひとつで、卵とだしを混ぜたところに鶏肉やしいたけ、百合根、三つ葉などの具材を入れて蒸した料理のことです。そんな茶碗蒸しの元祖「吉宗」さんにお邪魔しました。茶碗蒸しの出汁の味わいが絶品で、また海山の幸をふんだんに使っており贅沢な一品でした。
②中国料理館 会楽園
長崎名物「ちゃんぽん」を食す!
発祥の地、長崎市のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしており、豚肉、ネギなどの野菜、蒲鉾など魚肉生産品、十数種の具材をラードで炒め、鶏ガラや豚骨等で取ったスープで味を調え、そこにちゃんぽん用の麺を入れて煮立たせて作られるのが一般的だそうです。美味!
③長崎孔子廟中国歴代博物館
日本で唯一の本格的中国様式の霊廟
長崎孔子廟は論語で知られる儒学の祖、孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで、1893年に中国清朝政府と華僑によって建造され、その後幾度かの改修を経て現在に至るそうです。彩り豊かな極彩色で中国建築様式の建物は、一歩足を踏み入れた瞬間華やかな中に厳かな空間が広がりました。
④グラバー園
長崎港の大パノラマを見下ろす浪漫の地
グラバー園は、1859年の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の状態を呈しているそうです。洋館が立ち並ぶ異国情緒と、広大な長崎港や街並みが見渡せる景色を堪能できます。
⑤大浦天主堂
日本最古の教会建築
大浦天主堂は、長崎市にあるカトリックの教会堂であり、江戸時代幕末の開国後、1864年に竣工し、日本に現存するキリスト教建築物としては最古であるそうです。教会内はとても神聖な雰囲気で、ガラスや壁や天井の彫像が素晴らしかったです。
まとめ
今回は長崎の観光モデルコースをご紹介しました。長崎は海外と日本の文化が混じり合う街並みで楽しめました。ご家族や友人、もちろん一人旅でも満喫できると思います。ぜひ一度行ってみてはいかがですか?
コメント